総体としてものを捉えられなくなった世の中に対し、一石を投じようと作ったのが「生活美」を提唱したビッグバン株式会社であり、関口美術館です。
経済合理性の一面で、人は住みにくくなり、アーティストはものを作る豊かで大らかな環境を失いました。
2003年、関口美術館は「生活美とアーティスト支援」をテーマとし、地域の人の安らぎの空間となるべく開館致しました。
関口美術館 館主 関口雄三
関口美術館・本館入口前には、大きな桜の木が2本立っています。
春はピンク色の風景が広がり、街の人たちにも愛されています。
精霊の炎 ~関口美術館誕生に寄せて~
堀尾 眞紀子
美術評論家 ・ 一般社団法人日本エッセイスト・クラブ 理事長
「柳原義達と私」
関口美術館 館主 関口雄三
